生理が重い、痛いなら

af9920067098l最近の調査では、女性の8割以上が月経痛や月経前症候群(PMS)で悩んでいるという統計が出ています。
通常の痛みの程度を超えて悶えるほどの痛みや苦しみを感じる場合は、ホルモンのバランスが崩れていることが原因だと考えられます。

気をつけるべき具体的な症状としては、月経前症候群では、頭痛、吐き気、めまい、腰痛などが挙げられます。
また、不安感、うつ状態、強いイライラ感など、心理的な症状が出ることもあります。
生理中においては、腹痛、吐き気、頭痛などが起こりますが、これらの症状が耐えられないほど強く現れる方の場合は、トリキュラーなどの低用量ピルを飲むと症状が緩和されます。

低用量ピルというのは、2種類の女性ホルモン、つまりエストロゲンとプロゲステロンが配合された薬です。
経口避妊薬として使われることでも有名なのでご存知の方も多いでしょう。

低用量ピル、つまり女性ホルモンを飲むと、脳は自分の体が女性ホルモンを分泌したと勘違いし、勘違いした脳によって排卵が止められ、卵巣が不活発な状態になります。
この脳を勘違いさせる働きによって避妊も行えますが、同時に生理前症候群の不快な症状や生理痛などを抑えることができます。このため、低用量ピルは生理痛緩和の薬としても使えると言えるでしょう。

低用量ピルは服用の仕方が決まっています。
具体的には21日間飲み続けて、その後7日間服用を停止することで、28日の生理周期を人為的に作り出します。
この用に低用量ピルを飲むと、服用を停止している7日間の間に生理が来ます。

ホルモンの乱れでシミソバカスなどの肌トラブルが併発したときは、ハイドロキノンが含んでいる軟膏などで早めにケアしておくと良いでしょう。