漢方療法でPMS治療

PMSとも呼ばれている月経前症候群とは、月経が来る1週間から2週間程度前から、体に様々な症状が起きる事を言います。
精神的症状と身体的症状の2種類があり、代表的な症状として下腹部痛や腰痛、イライラや孤独感等が挙げられます。
人によって、その症状の種類や重さが違ってくるという特徴があります。
月経前症候群の治療方法には、薬物療法等の様々な方法がありますが、その1つとして漢方療法があります。
これは文字通りに漢方薬を用いた治療方法になります。
植物等の自然由来の物を原料として使っているので、副作用等の心配がなく体に優しい治療方法だと言えます。
漢方療法でPMS治療を行うという事は、漢方薬の力を借りて体の根本からバランスを整えて、症状の改善を目指す事が目的となります。
月経前症候群では、主に血の流れを良くするための漢方薬が基本として処方されます。
そして、その基本の漢方薬に、人それぞれの症状に合わせた漢方薬が加えられます。
例えば、体内に溜まった水分を体外に排出する働きのある漢方薬や、貧血を改善する漢方薬等です。
これら数種類の漢方薬の総合的な働きによって、症状を改善していきます。
ただし、漢方療法は効果を実感するまでに数ヶ月はかかってしまう治療方法です。
結果を焦らずに専門家のアドバイスを受けながら続ける事が大切です。